反省

初めてのプロジェクトが終わったので、その反省を書いていく。

 

 まず見積もりを考えるのがとても難しかった。やったことのない言語を触るので、どうやって実現させるのか考えずに要件を引き受けていた。

次から、要件を引き受ける前に、実現する方法を考えて、それにはどれくらい時間がかかるのかを考えよう。

 

 見積もりや計画を立てられていないことによって、仕事に常に追われている1ヶ月間だった。自分がいつ要件通りに終わらせられるか分からずに、とにかく仕事をしていた。最初の方はスケジュールの概念があったが、途中から進捗が芳しく無くて無我夢中でやっていた。

次から、全体のスケジュール感を持って、自分の想定より3倍時間がかかることを肝に命じておこう。また、最低限の目標を達成するためのマイルストーンをカレンダーにでも書いておこう。

 

 焦りで頭が回らず非生産的な時間をたくさん過ごしてしまった。特に最後のほうでは納期が間に合わなそうで、ずっと緊張状態だった。それによりイライラが表に出ていたと思うし、そんな自分が情けなく周りに申し訳なくなった。

 追い込まれて焦ると何もできなくなるので、スケジュール感を頭に入れて冷静に考えよう。

 

 新しい言語のキャッチアップができていなかった。どんな言語かも分からずプログラムを書いていた。だから楽しくなかったし、達成感もなかった。

 次からは、仕事と並行してキャッチアップの時間を少しでも良いから儲けて、自分の理解できるコードを書こう。

 

 たくさん反省もあったが、良い部分もあった。それは最後まで粘って納期までに成果物を作成できたことだ。正直めちゃめちゃ忙しかったし、月の半ばまで終わりが見えなかった。しかも最後に想定の3倍くらい時間のかかるタスクにあった。

 でも徹夜してまで責任を持ってやり切れたのは、自信を持って良いことだと思う。これからも今回の仕事みたいに悔しいことやつらいことがあるだろうが、最後までやりきろう。

 でも次からはもっと余裕をもって仕事したいな。来年はフットサル始めよー